営業時間
専門店(S館・新館)10:00~20:00
専門店(S館 2F)フード ストリート 10:00~20:00
※成城石井は22:00 ※こととやは21:00
専門店レストラン 11:00~22:00
※一部、上記営業時間と異なる店舗がございます。
※ラストオーダーは各店にお問い合わせください。
本館・S館 (高島屋)
午前10時30分~午後7時30分
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今回ご紹介するのは、四季折々に里山の豊かな自然が楽しめる「三ツ堀里山自然園」です!
三ツ堀里山自然園は面積8.87ヘクタール 長さ(南北)約830メートル 幅(東西)約45メートルから220メートルという細長い敷地となっています。訪れた日は雨上がりの気持ちのいい秋晴れ!セミしぐれに鳥のさえずり、森の良い香りが立ちこめて、散策に絶好の場所です!公園を1周すると30分ぐらいだそうですよ。
この場所は関東地方にかつてはよく見られた雑木林、水田、水路などからなる里山を原型としていますが、公園として整備される前は水田が休耕され、雑木林も下草刈や伐採をしていないことから里山としての環境が失われつつありました。郷土の自然に根ざした良好な自然空間を保全しようと、様々な団体、市民や近隣にお住まいの方々との検討を経て都市公園として整備されることになり、平成17年に開園。公園名も市民公募で名付けられました。
平成19年度から、ボランティア団体の「三ツ堀里山自然園を育てる会」で三ツ堀里山自然園の維持管理をしています。育てる会では自然園を利用したさまざまな催しも実施、毎年開かれる「ザリガニ釣り大会」は来場者が1,500人を超える大人気イベントとなっているそうです♪
「約60名の会員で維持管理をしています。ゴミだらけで、木も生えないと言われた場所も6~7年掛けて自然の復活を目指しました。今ではハンノキの林に蝶のミドリシジミが舞う様子も見られるようになり、それはもう幻想的です。」と育てる会の石山会長と木元さん。
草刈りなどの整備の他、餅米やそばを栽培して、会員で餅つきや蕎麦打ちも楽しまれているとのこと。人に使われて、整えられる、それが美しい里山を維持することに繋がるのですね。「こども達には里山での楽しい思い出作りを、忙しい大人の皆さんにはホッとする場所を提供出来たら嬉しいなぁ。」と、里山愛が溢れるお話を聞かせていただきました。
ステモのある柏駅西口からは車で40分ほど。良いお天気と思ったら、図鑑を片手にぶらりと訪れてみてはいかがでしょうか。ステキな秋がいっぱい見つかりますよ♪
三ツ堀里山自然園の詳しい情報はこちらをご覧ください。
https://www.city.noda.chiba.jp/shisetsu/kouen/1001072.html
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