ひと皿ひと皿に四季を織り込んだ、見目麗しい中華のコース

海老のマヨネーズソース掛けやチャーシュー、くらげの一品…と、美しい皿をキャンバスに見立てた6種の前菜の盛り合わせがスタートを飾り、さっそく目を奪われます。
こちらがこの店の看板メニュー、「翠玉（すいぎょく）」（7,150円 ※予約限定）。日頃、大皿に乗った姿でお目に掛かる中華の品々が、まるでフレンチのように見目麗しく銘々皿に横たわります。そう、「翠玉」は季節で食材・調理法を変え、ヌーベルシノワスタイルで供される華やかなコース料理なのです。
8月いっぱいお楽しみいただける夏メニューは夏キャンペーンとの連動で、希少部位、みすじのステーキが味わえるというオマケ付き。豆鼓の発酵香が鼻をくすぐり、牡蠣油のコク深さで魅了するソースの濃厚味を、トマトやオクラなどの夏野菜がやさしく中和してくれるという一品です。
魚介には王道、鮑。春夏秋冬、必ず入るフカヒレスープは今夏、カニ身と内子が珊瑚礁のように赤く浮かぶ珊瑚仕立てでお目見えし、〆の翡翠麺も汁そばではなく冷麺に仕立てられて、テーブルに涼を運びます。

筑波山を望む窓辺の景色を眺めつつ、華麗に紡がれる中華のコースで優雅なひと時を。

【コース内容】季節の前菜6種盛り合わせ / ふかのひれのスープ 珊瑚仕立て / 鮑とハーブ海老の炒め物 / 牛みすじ肉の香り焼き 温野菜添え / すずきの広東風強火蒸し 冬瓜添え / 翡翠色の冷麺 / デザートとフルーツの盛り合わせ
※内容は季節によって異なります